LAスタイルのチュロスから目が離せない!ロサンゼルスの高級住宅街ある小さなカフェ「Happy Days Cafe」
2019/11/12
これからのLAスイーツの流行りになりそうな、とっておきの「チュロス」のお店をご紹介します。
Happy Days Cafeは、ロサンゼルスの高級住宅街・シャーマンオークスにある、家族経営の小さなカフェ。高級寿司店などが立ち並ぶ、Ventura Blvdの一角にあります。
週末は深夜2時までオープンしているので、ローカルの夜のおしゃべりスポットとしても人気のお店。
こちらのカフェに来たら、ぜひ味わってほしいのが「コーヒー」と「チュロス」です。
コーヒー豆は、ロサンゼルスの有名ロースター”LAMILL coffee”の豆が使用されています。すべてのコーヒー豆の1%ほどしか取れない厳選された豆を、毎日ひきたてで味わうことができます。
コーヒーのラインナップは、シンプルなホットコーヒー、エスプレッソ、アメリカーナ、カプチーノなどの定番から、さらにはこんなものも!
▲NUTELLA CAPPUCCINO
アメリカで人気のヌテラ(チョコレートスプレッド)をカップにつけて、チョコの甘さとコーヒーが一度に楽しめるドリンクです。
初めてみたときは、カップからはみ出すほどのチョコレートにびっくり。アメリカ人が大好きなヌテラと、コーヒーがぴったりマッチした、アメリカならではの美味しさ。満足感たっぷりのドリンクです。
そして、Happy Days Cafeでおすすめなのは、LAスタイルの「チュロス」です。
Happy Days Cafeのチュロスは、一からお店で手作りされており、注文ごとに揚げて提供されるというこだわり。チュロスの本場スペインやラテンアメリカの方々からも、美味しいと太鼓判のお店なんです。
▲STUFFED SAMPLER
中にスプレッドが詰まったチュロスは、こちらのサンプラーを注文すると、ヌテラ味・ドゥルセ・デ・レチェ味・チョコレート味・グアバ味の4つの味がたのしめます。
つくりたてのチュロスは、外がカリカリ、中はもちもち。そして、揚げたての熱で、中のスプレッドがトロっトロにとろけます。
おすすめは、ドゥルセ・デ・レチェ味。ラテンアメリカのキャラメルのことで、ほんのりとした甘みとサクサク感が、何個でも食べたくなっちゃいます。
また、健康や環境配慮の意識の高いLAの風潮にあわせて、Happy Days Cafeのチュロスは、すべてヴィーガンレシピで作られています。グルテンフリーオプションも用意されているので、グルテンを避けている人も楽しめるスイーツスポットです。
フォトジェニックで見た目にも可愛いのがこれ、チュロスカップでできたアイスクリームです。
こちらはメニューには載っていない裏メニュー!
▲ FROZEN ICE CREAM+ CHURROS CUPS
チュロスカップは、注文してから揚げるため5分ほどかかります。揚げたてのカップのうえに、フローズンヨーグルトアイス(クッキー&クリーム味)をトッピングしました。
ヴィーガンのフローズンヨーグルトアイスは、乳製品が入っていないとは思えないほど、クリーミーで 濃厚。熱々のチュロスと、その熱で溶けながら食べるアイスクリームの相性といったら、たまりません!!
デコレーションも可愛いアイスカップは、次のLAスイーツの流行になりそうです。
カップルやグループ、家族利用にもぴったりの、アメリカらしい雰囲気の小さなローカルカフェです。ユニバーサルスタジオ・ハリウッドがあるスタジオシティからも近いため、近くに来た際は、立ち寄ってみてください。