在住日本人もはまる激辛料理
2020/01/23
今回ご紹介するのはシンガポールでここ数年で爆発的に大人気となった大衆中国料理です。
少し前までは食べられるところが少なかったのに、いまやどこのショッピングモールのフードコートにも必ず1店舗はこの料理を出すストールがあるといっても過言ではないほど。
そんな私も多分に洩れずこれにはまりました。
初めて食べた時のその衝撃と言ったら!
激辛料理の代名詞にもなったその料理は
麻辣香鍋
マーラーシャングオ
です。
今回オススメするのは、シンガポール1のオフィス街であるRafflesPlaceにある巨大屋外フードコート「LauPaSatラオパサ」にありまして、こちらは夜はサテーを提供する屋台も道路に並ぶことから、シンガポールのガイドブックには必ず載っているところでもあります。
旅行客の方でも朝から晩までにぎわっていますよ。
ラオパサ、天井は高く、半屋外ですがファンがついているので風通しがあり暑すぎません。
麻辣香鍋を提供するお店はラオパサの南側にあります。
こんな冷蔵のショーケースから好きな具を自分で選ぶ。
すぐ横にお皿とトングがあるのでそちらをどうぞ。
1人前であれば3~5種程度、2人まであればその倍ぐらいが適量でしょうか。
お会計は選んだ具材の重さで決められます。
個人的なオススメは、豚バラにモツ。
そこにキノコや湯葉といった大豆の加工品あたり。
もちろんお野菜も。白菜や茄子といったあたりは定番ですが間違いありません。
シャキシャキレンコンも美味しいですよー。
海藻や魚介もあり。
とにかく種類豊富なのでお好きな具を選んでください。
そうしましたらレジにいる店員さんに渡しましょう。
ここでお値段が伝えられるので、お好みでライスをつけて。
ご飯と食べるの最高です。
それと最も肝心なのが辛さレベル!
中国語で聞かれることが多いですが
小辣 Less Spicy
中辣 Medium
大辣 Very Spicy
な感じで伝えれば大丈夫です。
辛さが苦手な方はLessSpicyで。得意な方でも大辣は相当辛いのでMedium程度がおすすめです。
奥のキッチンに持ち込まれ、待つこと数分。
できました!!!
花椒や山椒にチリが効いた麻辣香鍋。
お野菜もたっぷりいただけて、スパイスがとにかく食欲を刺激する。
ご飯がとにかく進みます。
麻婆豆腐好きな方は確実にはまります。
メニューには21.90ドルの表示がありますがこれはあくまでも目安。
今回私がオーダーしたもので16ドルほどでした。(1400円ぐらい)
これは大人二人でシェアしても十分なほど。
とにかくこの麻辣ブームは止むこと知らずで、大手ファーストフードチェーン店がこの麻辣味のチキンを出したり、スーパーでも家庭で作れるこの麻辣キットも売っていたり。
カップラーメンやポテトチップスにまでこの麻辣味あります。
シンガポールで大流行のこちらの料理、イチオシです。