日本初上陸委員会

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シンガポールSingapore

世界の絶品グルメを発掘し、
日本のみなさんにご紹介します。

旨味たっぷりの豪快スープ

2019/07/26

Founder Bak Kut Teh

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中国、マレー、インドをはじめとする移民から成り立ったこの小さな国シンガポールはまさに人種のるつぼ。

 

日本には見られない様々な食文化も大変興味深く、同じアジア地区の強みかどれもこれも日本人ウケ間違いないものがたくさん。

そんな中でご紹介したいのが、こちら。

その名も

肉骨茶

と書いてバクテーです。

 

シンガポールのバクテーは豚肉、ニンニク、胡椒をメインに長時間煮込んだスープのこと。

見た目のインパクトおさながら、一口このスープをすすると、お肉の甘味や旨味、スッキリと効いたペッパー感が瞬く間に食欲のスイッチをオンにさせます。

ニンニクは丸ごと煮込んでいるのですが、不思議とニンニク臭くなくうまいことスープに調和しているのも美味しい。

 

オススメはこちらのお店。

シンガポール人に

「オススメのバクテーのお店は?」

と聞くとまず名前が挙がるうちのひとつ。

Founder Bak Kut Teh

本店はシティからもほど近いBalestier通りにありますが、ここ最近支店を増やしましてイースト地区を中心に国内に4店舗ほどあります。

今回伺ったのは最東地区のPasirRisにある店舗。

店内に入ると店長と著名人の写真がずらり。

壁一面にお店の歴史が書かれていたり。

こちらの店舗は新しいのでお店もとっても綺麗。

メニューはバクテーひとつにも豚肉の部位によっていろいろ種類もあり、またサイドメニューも豊富。

ですが、まずは私の何と言ってものオススメを。

まずバクテーはこのお店のウリでもあるロングリブのもの。

それに油条(youtiao)と呼ばれる揚げパン。これをスープに浸して食べるのがお約束。

手前のSaltedVegetablesは中華版のお漬物のようなもので、酸味がありご飯にもあうのでアクセントにちょうど良し。

バクテーはもちろんそのまま骨にかぶりついていただくのが最高なのですが、各テーブルにあるDarkSoyaSauceとチリを少しつけて味に変化をつけるのもおすすめ。

これだけでご飯が何膳でも進みます。

人の目なんて気にしていられないほど、ほくほくのニンニクも皮を割いて食べたくなる。

 

他にはこちら。

まさにモツ煮。甘辛の醤油タレで煮込まれた柔らかな大腸ですが、これも日本人なら好きな方は多いのでは?

熱いスープは少なくなってくるとどんどん注ぎ足してくれます。

そんなスープ料理のお供は中国茶。

熱いスープに熱いお茶。

逆に胃がすっきりしてもっといただけそうになってきます。

疲れている日にはスープが五臓六腑に染み渡るのを感じるし、飲んだ後の〆ラーメンならぬ〆バクテーも現地の駐在員にはお馴染みのこちらの料理。

夏バテ気味の常夏シンガポールにはもちろんのこと、寒さがこたえる冬の日本でこれをいただいたら身体の芯からポカポカしてくるはず。

四季のある日本でもぜひ試していただきたいです。

 

 

Shop Information

住所 / 347 Balestier Rd Singapore 329777 休み / 火曜日 1人 / 15ドル

Writer

anzu

anzu

シンガポール在住10年。
現地の夫と結婚し、1男2女のママとして育児に奮闘中。
人種のるつぼであるこの国では中国料理のみならずマレーやインド系の食べ物も豊富。
超ローカルな場所にも足を運ばせ美味しいものを開拓するのが大好きです。
こちらに来て好きになった食べ物は蛙のお粥とドリアン!
Ameba公式の「ダーリンはパイロットinSingapore」のブロガー。

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